西野あさひ保育園は、
平成30年4月に西区西野にオープンした、
12名定員のちいさな保育園。
平成15年よりここ西野の地で保育を紡いできた
「西野あおい保育園」の
姉妹園として開園いたしました。
自然に囲まれたのどかな環境と、
少人数ならではの温かい人間関係の中で、
お子さんの成長を見守ります。

お子さんの成長を一緒に喜び合えるちいさな保育園として

子どもたちは、
それぞれに持った個性を、
自分たちで光り輝かせる、
力強さを持っています。

私たちは、そんな子どもたちが、それぞれに成長していくのをそばで見守り、必要なお手伝いをする引き立て役。今、その子が、どんなことを考え、どんなことを楽しみ、どんなことが得意で、どんなことに戸惑っているのかを感じとり、寄り添い、必要な手助けしてあげることができる。少人数の環境にはそんな良さがあります。

ちいさな赤ちゃんは、保育士とのあたたかい関わりを港(みなと)に、身近な人や環境に愛着や興味を広げていく。保育室も人数も小規模な分、まだちいさなお子さんにとっては、おうちのように安心して過ごせる場所となるように。

少しずつ大きくなると、私たちは影武者となり、その子の力を信じて見守る。必要以上に手助けをしてしまうのを、ぐっとこらえて。子どもたちが何かを達成した時には一緒に喜びあいたい。そして時には友だち同士のように公園を一緒に走りまわり、笑いあいたい。

年齢の違う子どもたちが一緒に散歩に出掛けたり、一緒に食事をとったり、布団を並べてお昼寝する・・・そんな毎日が、家族のような あたたかい関係を築いてくれます。

ちいさくて、特別なものは何もないけれど、お子さんにとっておうちの次に安心して過ごせる場所でありたい。保護者の皆さんが仕事帰りにほっとひといきつける、お子さんの成長を一緒に喜び合えるような保育園でありたいと思っています。

西野の山すそにある、
小さな保育園です

平成30年に開園した、12名定員の企業主導型保育園です。
0歳児さんから就学前の5歳児さんまで、
1つ屋根の下でにぎやかに園生活を送っています。
少人数の保育園の良さは、「こんなことをしてみたい」と思ったら、すぐに実行できるということ。路線バスで遠くの公園に出かけたり、雨の日にかっぱを着てお散歩したり、アイス屋さんにアイスを食べに行ったり、のんびりと歩いて生き物探しをしたり…。
そして、少人数だからこそ、人と人との関わりをじっくりと、密に、はぐくんでいけるということ。けんかもしながら、失敗もしながら、いろんな人と、深くかかわるおもしろさを体感してほしい。「あー、今日もおもしろかった!」「明日も○○ちゃんとあの遊びがしたいなぁ」と遊び込んだ満足感を味わってほしい。
そんな思いを大切に、日々保育をしています。

戸外遊びや自然との
ふれあいを大切にしています

少し足を伸ばすとの山や川、緑道や公園があり、毎日のようにお散歩に出かけています。
虫を探し、木の実を拾い、色々な公園をめぐり、遊具で遊び、⿁ごっこで走りまわり…。
心も体もまるごと、自然の中にさらすことで子どもたちの感性と好奇心が刺激され、
「まだ帰りたくない」「もっと探したい」「新しい場所にいってみたい!」と、
遊びや生活への貪欲さに繋がっていきます。
秋を迎える頃には、体力や脚力もついてきて、片道30分の道のりも歩き通すようになります。
気持ちよく疲れた後のお昼ご飯の味は、また格別です。

認定こども園と
交流・連携しています

同法人の姉妹園、保育所型認定こども園「西野あおい保育園」(西野7条8丁目)と交流、連携を行っています。
西野あおい保育園は歩いて10分ほどの距離にあり、おいも植えやお餅つき、観劇会などの行事に参加しています。ここ数年コロナ禍の影響により交流は控えめでしたが、今後は機会を増やし、大きい集団ならではの体験も味わっていきたいと思っています。
「0歳・1歳・2歳ころまでは小さな集団でのんびりと安心して過ごしてほしい。小学校就学前には大きな集団を経験してほしい」とお考えのご家庭も多いと思います。
3歳児さんになる際に、西野あおい保育園に転園する枠がございますので、お父さん・お母さんの思いやお子さんの性格に合わせ、選択していただくことが可能です。

企業主導型保育園とは

本保育園は、内閣府が進める企業主導型保育事業に沿って設立しました。連携企業のお子さんはもちろん、地域のお子さんをお預かりしております。認可外の保育園ではありますが、これまで培ってきた経験と実績を基に、認可保育園と同じ基準(保育室の広さ、職員数、給食設備や衛生管理等)で運営しております。

生きることの基本は食べること

あさひ保育園のじまんは「給食」です

保育園には管理栄養士資格を持つ調理員がおり、
札幌市の栄養献立をもとに、自園調理を行っています。
誕生会の際には子どものリクエストメニュー、行事の日も写真のような特別メニューに!
子ども大人も、食事の時間がわくわく楽しみな時間となっています。
また、プランターで野菜作りに挑戦したりクッキングを行う等、食育に取り組んでいます。
生きることの基本は食べること。生きていくために欠かせない「食」に、関心の持てる人に、
食べることを楽しめる人になってもらいたいと願っています。

西野あさひ保育園の概要

運営主体
社会福祉法人 札幌清幸福祉会
所在地
〒063-0039
札幌市西区西野9条7丁目9-13
電話番号
011-668-5454
施設の種類
企業主導型保育所(認可外保育園)
対象年齢
0歳児(産休明け57日目)から
小学校就学前まで
利用定員
12名
開所時間
7時00分〜20時00分
開園する日
月曜日から土曜日まで(国民の祝日に関する法律に定める休日及び12月29日から翌年1月3日までを除きます。)
事業内容
通常保育、病児保育(体調不良児対応型)、一時保育

社会福祉法人 札幌清幸福祉会系列園のご紹介

社会福祉法人 札幌清幸福祉会 西野あおい保育園
(保育所型認定こども園 定員105名)

平成15年スタート。西野地区の方々に支えられながら、「人と人との関わりの中、自分らしく生きる力を育む」という保育の柱を大切に歩んできました。卒園生が遊びに訪れたり、小学校との連携もさかんな、地域に根差した保育園です。

ウェブサイト
社会福祉法人 札幌清幸福祉会 テクノパークもりの保育園
(企業主導型保育園 定員12名)

平成29年、様々な企業が立地する、厚別区テクノパークにて開園しました。森のほとりに位置し、たくさんの樹木、草花、昆虫と毎日ふれあい、人と人との温かい関わりを大切にしながら、のびのびとした保育を行っています。

ウェブサイト

保育料について

札幌市多子軽減制度に準じ、ご兄姉に小学生までのお子さんがいる場合は、0歳児から2歳児までの上記料金が無償となります。

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